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2019/01/19
永代橋の歴史

赤穂浪士が泉岳寺に向かうため、渡った橋。

 永代橋は、江戸時代に隅田川に架橋された5つの橋のうち、4番目の橋であり、元禄11年(1698年)に架橋されました。橋が架けられた理由は、江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の50歳を祝う記念事業としてであり、深川と日本橋を結ぶものでした。材料は、上野寛永寺本堂の余材を使ったとされています。

 永代橋が架けられた場所は、当時の隅田川の最下流河口、ほぼ江戸湊の外港だったところで(現在の橋がある位置よりも100 m 程上流)、多数の廻船が通過し付近には船手番所も置かれていました。それゆえ、船の通行を阻害しないように、当時としては最大規模の大橋として造られました。橋脚は満潮時でも水面から3 m 以上あり、長さ110 間(約200 m)、幅3間余(約6 m)、橋上からは「西に富士、北に筑波、南に箱根、東に安房上総」と称されるほど見晴らしの良い場所であったと記録に残っています。

 この永代橋は歴史的な事件にも登場しています。元禄15年(1702年)12月の赤穂浪士の吉良上野介屋敷(所在地は現墨田区両国)への討ち入りでは、討ち入り後に上野介の首を掲げて永代橋をわたったことが有名で、橋の近くには赤穂義士休息地の碑が立っています。また文化4年(1807年)には富岡八幡祭礼の多くの見物人により、橋の一部が落ち、多くの死者がでたという大惨事がありました。今日では深川八幡祭りの神輿と人とが華やぐ橋として有名です(もちろん現在の橋は堅固なものですので落ちる心配はありません)。

 現在の橋は、関東大震災復興事業の最初の工事として架け換えられ、重量感あふれるシンプルなアーチ型#1で、テレビドラマやお天気カメラのロケ地としてよく登場しています。 重要文化財。

(#1 ドイツの ライン川に架かっていたルーデンドルフ鉄道橋をモデルにし、現存する最古のタイドアーチ橋、かつ日本で最初に径間長100 mを超えた橋)

出典:ウキペディア他
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