2013/03/23
桜花にちなんだ和歌をどうぞ
◎紀貫之山桜 霞の間より ほのかにも 見てし人こそ 恋しかりけれ(山桜が霞の間からわずかに覗いた時のように、ほのかに見たあなたのことを恋しく思っています)◎紀友則春霞 たなびく山の 桜花 見れどもあかぬ 君にもあるかな(春霞がたなびく山の桜花のように、いくら見ても飽きないあなた)◎百人一首から前大僧正行尊もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし(私があなたをしみじみいとおしいと思うように、あなたもわたしを、しみじみいとおしいと思っておくれ、山桜よ。花より他にわたしの心を知る人もいないのだから)